やっぱり医師が人気の看護師の院内恋愛事情

あるアンケートで看護師に「院内恋愛をするとしたらどんな職種がいいか」を尋ねたところ、1位は「職種では選ばない」38%、2位は「医師」29%、3位は「院内恋愛はしない」13%という結果になりました。
院内恋愛をしない派の人たちの理由は、「職場で気を遣ったり遣われたりするのが面倒」、「仕事がしにくい」、「実際に職場恋愛で結婚して、離婚したカップルが揉めているのを見てめんどくさそうだと思った」などでした。
2位の医師に関しては経済的な理由が圧倒的で、ハードな看護士の仕事をいつまで続けられるかと心配している人も少なからずいるようです。
職種では選ばない人たちは、職種のイメージではなく人柄で選びたかったり、職種に関係なく院内恋愛そのものに消極的でした。

別のアンケートで「実際に職場恋愛をしたことがあるか」と尋ねたところ、約半数の49%が職場恋愛を経験していて、経験者の約半数の47%が医師とおつき合いをしていました。
普段は行けないお店で奢ってもらえることをメリットに挙げている人もいますが、ほとんどの場合は仕事中に話すようになったのがきっかけでした。

職場の人には秘密にしていたというケースも多いです。お付き合いが職場では秘密なので平静を装うのが大変だったり、外では会えない苦労があったり、二股交際が発覚したりなど、院内恋愛事情も他の職場とそれほど変わりはないようです。このようにメリットもデメリットもある院内恋愛ですが経験者は多いものの結局別れてしまうパターンも多々あります。そんなデリケートな話題だけに、なかなか聞けない看護師の院内恋愛エピソードですが、晴れてゴールインし夫婦になったカップルもいます。

院内恋愛が仕事のモチベーションになるように、上手にお付き合いできるといいですね。